聲の形 劇場版 Review

■総合エンターテインメント関連
06 /11 2017
聲の形。
既に単行本で出ていて有名な作品ですが
最近、アニメ劇場版を見る機会があったのでレビューします。

心にチクッと突き刺さる内容のストーリーです。
誰もが若い頃に経験するような人間の心理をまさぐる、苦くもあって、そして涙がほろっと出る話でした。
20170611 - k01

大まかなストーリーの流れです。
この物語の主人公は石田将也君、そして聴覚障害を持つ西宮硝子さんの二人がメインの舞台です。
・・・小学校時代に話は遡ります。
20170611 - k02

転校生の女の子がやってきますが、障害を持っています。耳が(よく)聞こえません。
クラスで普通に接するのが段々と難しくなってきます。
からかわれて、西宮さんはイジメられてしまいます。
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石田は冗談半分だったのですが、イジメの主犯格にされ、クラスメイトが離れていきます。
そうしっぺ返しをくらってしまいます。
20170611 - k05

仲の良かった友達にも裏切られ。仲間外れにされ。。。孤立する羽目に。。。
おまえのせいだといわんばかりに、西宮さんに突っかかります。
20170611 - k06

小学生ってこんなもの。こんな雰囲気で想い出も苦いもので終わっていきます。
・・・時は過ぎ、そのまま高校生になった二人。
そう。石田は後悔していたのです。あれからずーっと。
20170611 - k07

伝言ノートを持っていた石田が西宮さんに忘れ物として届けたかった。。。
ここから二人の距離が接近してきます。
そこから物語は始まります。

手話教室近くの橋。
この場所で二人はいつものように手話で会話を重ねていく。
最初はぎこちなかった二人の距離が少しずつ近づいていく。
20170611 - k33

二人は、次第に打ち解けあい、小学校の友人を訪ねていきます。
なぜか?
それは石田君の想いにあります。
20170611 - k08

そう。西宮さんへのイジメが発端となった謝罪への念とクラスメイトの本当の想いをハッキリさせたかった。
あの頃の過ちを取り戻したかった。取り返したかった。
なぜこんなことになってしまったのかを、償わなければならないその想いと複雑に絡み合った心境。
結果として、閉鎖的な性格になってしまった自分への苛立ち、そんな十代の想いが交錯していきます。
20170611 - k09

昔のみんなと遊園地へ遊びに行くことに。
そこまで回復したように見えた仲だったが。。。
やはり、それぞれの想いが見え隠れする。
結果、なんでまたこうなってしまうのか。石田は自分への責を咎めるハメに。
みんな。また離れていく・・・そしてまた西宮さんも私のせいでと自責の念にかられる。
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そんなとき、不幸は重なる。西宮さんのお婆さんが亡くなってしまう。
さらに落ち込む西宮さんを思い、気分転換にデートへ誘う石田。
二人はとてもよい気分転換になったはず。。。
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そして、花火大会のお祭りにも出かける。
色々と話す二人。だけど、どこか寂し気な雰囲気があって、なにか気にかかる石田。
このとき、既にあることを決意していた西宮さん。その想いは誰にもわからなかった。
20170611 - k14

お祭りの最後の別れ際。。。今日はどうもありがとう。と。。。
とても切なげな表情が気になる。。。
20170611 - k15

石田は、西宮の妹にカメラを取ってきてと言われ、西宮のマンションまで取りに行く。。。
・・・ドアを開けて見た光景に!!!
え?・・・
ベランダに上り立ちすくむ西宮の姿が!!!
え???
まさか!!!
20170611 - k16

走っていた。。。
とっさに飛び降りた瞬間、手を掴んでいた。
泣きながら見合う二人。。。
なんで、どうして。こんなこと。。。
西宮さんの自分が原因で仲違いになったてしまったクラスメイトへの想い。
死のうと思った。
間一髪、掴んだ石田。西宮の想いが痛いほどわかる。
だからこそどーしてわかってくれないのだろうと募る想い。
20170611 - k17

手を掴みながら、力も限界に。。。意識が遠くなる。。。
石田の脳裏に回想が浮かぶ・・・
20170611 - k25

まだ怒ってる?
あのときひどいことしてゴメン。。。
そんなことが頭の中に走馬灯のように浮かんでくる。。。
そういえば、あの時の事、まだ謝ってなかったっけ。俺・・・
20170611 - k18

引っ張り上げた瞬間
反動で。
え?
俺が・・・
堕ちるの?
え???
20170611 - k19

・・・病院。
謝罪する光景。。。トラウマがよみがえる。
小学校の時にイジメで謝った母が、今度は逆に謝られる格好に。。。
切ない。。。どちらの立場であれ。。。
石田は。まだ病床で目が覚めていない。
雰囲気で刹那が伝わってくるシーン。
20170611 - k21

西宮を命がけで助けた代わりに・・・石田が落ちてしまった。
病院に搬送されるも意識不明の重体。
これを知った旧友の植野。西宮への怒りが収まらない。。。
西宮を罵倒し傷つける。
「おまえのせいだ。悲劇のヒロインぶってんじゃねーよっ」
抵抗もせず、ただうつむいたままの西宮さんがとても印象的。
20170611 - k20

もう心身ともに疲れ果て、ボロボロで自分も怪我をしているのに。
ひたすらに無力なシーン。
20170611 - k26

西宮は思っていた。
私と関わる人は不幸にしてしまうことを。
小さいころから、耳が聞こえない聴覚障害のせいで、ずっと思い悩み
友達もできず、気を使い、生きる苦労を重ねてきた。
20170611 - k27

辛いことから逃げ出したい、襲ってくる現実の日々。
・・・だから、・・・死のうと思っていた。
20170611 - k24

それを咎められ、もう一度強く生きようと決心するも。。。
時は無情にも過ぎていく。。。
何度もお見舞いに伺うが、植野がそれを拒絶する。
中に入れてくれない。。。
20170611 - k29

そんな寝静まった夜に、昔の夢を見る。
そう。そうれは小学校時代、転校してきたばかりの想い出の日々。。。
初めはみんな優しかったあの日。。。
20170611 - k30

ふと、・・・石田の回想へと移り変わる。
石田の声が心へ語り掛けてくる。
・・・そこは病院。
どこか遠くへと歩いて行こうとする彼が見える。。。
そのとき、振り返った石田の顔。。。
20170611 - k23

夢の中でハッと目が覚める!
戦慄した!!!
20170611 - k32

ベッドから起き上がり、西宮は外へ駆け出していた。。。
20170611 - k28

涙が止まらない。
彼への想いが、どうしようもない胸騒ぎとなって襲ってくる。
泣きながら、西宮はあの場所へと向かっていく。。。
20170611 - k31

ここから先は感動のクライマックスになります。
是非、映画劇場版でご覧ください^^
20170611 - k34

最後、本当に感動しました。
とても良い作品でした。
人と人との想いを本当にリアルな感情でぶつかる作品でした。
二人の結末は?
他人へ対する思いやりを石田や西宮は最後にどう表現したのでしょうか。。。

途中の内容はだいぶ飛ばしてしまいました。
むしろ意図的に触れていません。
実はこの作品の大事な箇所(作品の真意)には一切触れていないのです。
本当に考えなくてはいけない内容(この作品が投げかけている問題提起))を全部省いて紹介しました。
私の言っている意味がおわかりでしょうか?

本当はもっと多くのキャラが出演しています。
そして内容も実に濃くて奥が深いストーリーになっています。
それぞれの想いが交錯していて感情がスーッと入っていきます。

石田は西宮をイジメてしまったことが原因で思い悩んでいます。
そして仲間から裏切られたことで、極度の人見知りや他人への不信感に苛まれる高校生になっています。
西宮も過去のトラウマから脱却できないまま、自分の抱えるコンプレックスに苛まれたままです。
その二人の想いに一切触れていないレビューとしてあえて紹介しました。
ですから、本当の意味でこの作品が伝えたかったことはこのブログでは読み取れません。
是非、映像を見て考えて頂きたい作品です。

あえてこのような紹介で締めくくりました。

この作品は久々に感動するアニメでした。
合掌(・人・)
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